祝!上原浩治100勝100S達成。名球会入りの条件を再考する

上原浩治が日米通算100勝100Sを達成した。

過去に7人しか達成していない偉大な記録だ。

名球会入りの勝利数とセーブ数の記録はポイント制でもいいのでは?

上原浩治は読売ジャイアンツに入団した年にいきなり20勝を上げるなど、先発完投型の投手であったが、ケガで出遅れた2007年にはクローザーとして起用され32セーブを上げた。

シーズン20勝&30セーブ以上の成績を残しているのは江夏豊と上原浩治の2人しかいない。

メジャーにはこだわりのある先発投手としてFA移籍したが、やはりケガの影響などもありリリーバーへと転向した。

2013年から在籍するボストンレッドソックスでは、クローザーを任せられるまでの存在になり、日米通算100勝100Sを達成した。

 選手名 所属チーム 勝利数 敗戦数 セーブ数
江夏豊 阪神-南海-広島-
日本ハム-西武
206 158 193
大野豊 広島 148 100 138
佐々岡真司 広島 138 153 106
上原浩治 読売-オリオールズ-
レンジャーズ-レッドソックス
129 78 100
斉藤明夫 大洋・横浜 128 125 133
山本和行 阪神 116 106 130
斎藤隆 大洋・横浜‐ドジャース-
レッドソックス-ブレーブス-
ブルワーズ-ダイヤモンドバックス
-東北楽天
112 96 139
郭源治 中日 106 106 116

(2015年5月10日現在)

勝利数順に並ベてみたが、勝利数を先発時のものだけに限定したら、江夏豊、佐々岡真司、そして上原浩治の3人しか100勝100セーブを達成していない。

 

以前、100勝100セーブで名球会入りでもいいのでは?と書いたが、上原浩治ももちろん名球会入りしても良いだけの成績を残している。

ただし、もう少し考えてみると、名球会入りの条件は200勝、もしくは250セーブなので、100勝125セーブが妥当な数字かもしれない。

もっと考えると、勝利数とセーブ数の成績がバランスよくなることもないので、1勝=1ポイント、1セーブ=0.8ポイントとして、合算して200ポイントで名球会入りにするのも良いのでは?と思う。

(こうすると郭源治が名球会に入れなくなってしまうが・・・郭源治外しをしたい訳ではない。)

このポイント制度でいくと、以下の4人が名球会有資格者となる。

 選手名 所属チーム 勝利数 セーブ数 ポイント数
小林雅英 千葉ロッテ-インディアンズ-
読売-オリックス
40 234 227.2
藤川球児 阪神-カブス-レッドソックス 43 222 220.6
槙原寛己 広島 159 56 203.8
鈴木孝政 中日 124 96 200.8

斎藤雅樹、桑田真澄が名球会入りできずに槙原寛己が入るのは違和感があったりするが、中6人が基本のローテーションや分業制が確立している現代野球では投手の名球会入りは至難の業になっており、上原浩治の成績はもっとクローズアップされても良いはずだ。

 

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