統一球問題、反発係数の目標値って何?規格値は無視?

数年前から問題となったまま具体的な解決策が出ていない統一球問題。

今年度は反発係数の目標値を設定するようだが、目標値って何?

目標はあくまで目標?

日本野球機構(NPB)が発表したところによると、反発係数の目標値は0.4134。

で何?と突っ込みを入れたくなる。

目標はあくまで目標なので、ここから数値がズレてもお咎めなしということか?

昨年までは、反発係数を0.4034~0.4234としており、その中間を目標値にしたとしている。

目標値と上限・下限値両方を設定しているならわかる。

しかし、NPBは目標値しか設定していない。

 

製造業に従事している人ならわかると思うが、モノを生産するときには、規格値(上限・下限など)を決めておき、その規格値に数字が入るように設計を行う。

そのためにセンター値を決めておき、上下にどれだけズレるかの標準偏差が用いられる。

目標値だけ決めるのは通常ありえない。

 

ミズノは日本を代表するスポーツ用品メーカーであり、このような設計方法は心得ているはずだ。

今まで規格値を持っていたのに、今年から目標値だけにするのは何か裏がありそうだ。

安定して商品が作れないのだろうか?

明らかに条件を緩めている。

 

元々統一球は侍ジャパンが世界大会で勝てるために、世界標準のボールに近づけようという理念の下に始まった。

しかし、その理念を忘れたままに、問題が大きくならない様に逃げ回っているようにさえ感じる。

今の流れで落としどころを見つけるよりも、もう一度、ゼロベースでボールのあり方を考えた方がいいのではないだろうか?

WBCで3連覇を逃した要因分析もされていないし、統一急問題もなんとなく流れていってしまいそうな感じがしてならない。

 

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