大瀬良大地の新人王ネタ、まだ続きます。
調べていると書きたいことがあれやこれやと出てくるのです。
背番号と縁があるカープ歴代新人王
昨日は、大瀬良大地と背番号14で新人王を獲得した先輩との比較をしてみた。
カープ歴代新人王の背番号を観察すると、6、14、16の選手が多いことに気付く。
年 | 名前 | ポジション | 背番号 |
1982 | 津田恒実 | 投手 | 15⇒14 |
1984 | 小早川毅彦 | 内野手 | 6 |
1985 | 川端順 | 投手 | 13⇒33 |
1986 | 長冨浩志 | 投手 | 16 |
1995 | 山内泰幸 | 投手 | 16 |
1997 | 澤崎俊和 | 投手 | 14 |
2006 | 梵英心 | 内野手 | 6 |
2012 | 野村祐輔 | 投手 | 19 |
2014 | 大瀬良大地 | 投手 | 14 |
2020 | 森下暢仁 | 投手 | 18 |
2021 | 栗林良治 | 投手 | 20 |
*2021年12月15日改定
津田恒美はルーキーの時に背番号15で、川端順は2年目のシーズンに背番号33で新人王を獲得している。
カープの歴代新人王を見ていると特徴があるようだ。
◆野手は新人王は背番号6 ◆投手は14,16に関する選手が多い ◆川端順もルーキー時代は背番号13であったように、若い背番号をもらった即戦力ルーキーが新人王を獲得する。
たまたま偶然だと思う。
現在のカープは背番号6:安部友裕、14:大瀬良大地、16:今村猛が使用している。
当分空き番にならない番号だ。
私が見つけたカープ新人王の共通項に従っていると、なかなか新人王も出ないので、そろそろ打破しないといけない。
打破するには、まだ新人王が輩出していない外野手、そして川端順の背番号33より番号が大きい選手、これに当てはまるのはドラフト1位ルーキー野間峻祥だ!!
1980年代のカープ黄金期には新人王が続出していた。
大瀬良大地の新人王獲得は、2012年の野村祐輔に続き、はカープの第2期黄金期の始まりを意味すると予感する。
若い力でチームの土台を強固なものにしていってもらいたい。
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